Diya Kumar2021年8月3日詩花の如く隔離中に咲き誇る今年の夏の暑さが和らいだ頃、私は世界と共に燃え尽きた。まな板に押し付けられた蝶のように、自宅が牢獄となり普段は憩いの場であるはずの我が家も、唯一行き来が許される場所となってしまった。外の世界が以前にも増して、恋しくなった。
Lara Franco2021年5月16日オピニオンレシピ「美しさの多様性」ほんの少しずつではあるけれど、この言葉の意味が少しずつ世間で受け入れられるようになったと感じる。それに私自身も、幼い頃から植え付けられた「美しさの基準」から、自らの考えを解放しようと努力している。ジャニス・ミリキタニは日系アメリカ人の詩人でありアクティビストだ。
Rinako Yagi2021年3月13日詩それでも私は発言し続ける日本国憲法 第21条では言論の自由が保障されている。しかし、私はある時からずっと「生き苦しさ」を感じていた。おかしいと思ったことをおかしいと発言できない空気だ。昔の私は「日本は平和で、問題が少ない最高の国」と思っていた。
Alika Lausanne2021年3月1日詩A Letter to My: Emotionsそれは、時々、囁きのようにくる 無視できないほど大きい時もある 理解できる時もあるけど できない時もある 行ったり来たりするあなた 掴めないけど、逃げることもできない 仲良くしようとしているんだよ 一緒にこの道を歩もうよ 私の感情
Meg Hoffmann2021年2月2日詩ミックスの私から、日本へのラブレター日本へ、 愛してる でも生き(息)苦しいの 21年前 私はあなたの土地で生まれた 病院で唯一のミックスの赤ちゃん 父は唯一の外人 私の家族はあなたにとって十分に「日本人」らしくなかった、だから、私が生後半年の時、あなたを去った、自分の土地でもない場所へと引っ越したにも